船舶SCRシステム用尿素水
「AUS40」

2016年以降、国際海事機関(IMO:International Marine Organization)の窒素酸化物(以下「NOx」)排出規制において、第1次規制比 80%の削減が求められる第3次規制「TierⅢ規制」が施行されており、ECA(Emission Control Area)とよばれる海域を航行する際のNOx量が制限されています。こうした中、当該規制に対応するため、舶用SCRシステムが注目されております。舶用SCRシステムは、排ガス中に尿素水を噴射することで、アンモニアによる還元反応を利用し、NOxを無害な窒素と水とに分解し、NOxを低減する技術です。
当社は本システムに必要な尿素水「AUS40」の製造を行っており、ISO18611-1に適合した高品位な製品を供給致します。

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